2026年 03月 27日
太陽之子

3月25日、3年8か月振りにJAYの新譜が発表されました。アルバムタイトルの「太陽の子」というのは、香港コンサートのゲストだった張學友さんが「JAYの公演前はずっと雨なのに、いつも本番直前になると晴れる」ことから、JAYを「太陽之子」と呼んだことでつけられたタイトルだそうです。
デビューから今まで、光輝く道を歩き続けてきたJAYにぴったりの愛称だと思います。
そしてまず驚いたのはタイトル曲「太陽之子」のMV!
なんですか、あれは! 制作費約5億円って。。。そんなにお金のかかったMVなんて前代未聞。
「アバター」「ロードオブザリング」「猿の惑星」などの映画制作で有名な「Weta Workshop」とのコラボだそうで、ストーリーはともかく、映像はまるで映画を観ているよう。。。
映像のすごさに呆気にとられ、MVなのに曲はまったく耳に入ってきません。^^;
JAYのインスタを見てるとわかると思いますが、最近のJAYはゴッホやピカソなどの名画を購入していて、しかもそれを自宅に飾るという超VIPな生活をしています。台湾の道路を走れないような外車を買うよりもずっといい趣味だと思うけど、使いきれないほどの財力があるというのはそれはそれで大変だな~と思ってしまいます。
そしてその絵画への関心の深さが今回の「太陽之子」のMVに反映されています。本当にすごいMVなので、ぜひ検索してご覧ください。
→JAYのインスタでMVに登場する絵画29点が紹介されてます。
さて!今回のアルバムですが、皆さんお気づきだと思いますが、とても聞きやすいですよね。
前回のアルバムは、好きな「一曲」が選べなくて迷いましたが、今回はどれも好きすぎて逆に「一曲」が選べません。そのくらい気に入っています。
もちろん「あれ?この部分はあの曲っぽい」というのは随所にあります。それはJAYがこの26年間すべての創作に携わってきた証し。旋律が以前の曲に似てるなと気になるのはその曲を最初に聴いた時だけです。何度か聴くうちに周杰倫という世界の中に音が溶けて紛れてまったく気にならなくなります。
2006年2月5日、友達のKちゃんに誘われて、名前さえ知らなかった周杰倫と初めて出会った東京国際フォーラムの日本初コンサート。
あの日、この衝撃の出会いを誰に感謝していいのかわからず涙でボロボロに。
新譜を聴きながら、その時の感動を思い出してウルウルきました。そのくらい今回のアルバムは最高の出来です。
1曲目と2曲目はいつものJAYです。3曲目で「あれ?」と思いました。この懐かしい感じ。。。「待你下課」のようでもあるけど、最初の「LaLaLa」の部分の音の感じが「回到過去」を思い出します。
もしかして・・・と思って検索したら、やっぱり編曲が私の大好きな林邁可!約10年振りのタッグですね。TT
しかも、この歌は作詞もJAYで、歌詞の中に「彩虹」や「回到過去」が出てくるし、完全に「晴天」のオマージュ。「君に"晴天"を歌ってあげるべきだった」なんて。。。ファンなら泣けます。
ということで、ここに貼り付ける一曲はこの曲にしました。(一曲しか貼れない)
「那天下雨了」作詞・作曲 周杰倫
1.2曲目と4曲目の中華風曲「湘女多情」は、使ってる音が黃雨勳っぽいので編曲が彼だとすぐわかるのですが、その後の曲がちょっと最近の曲とは違います。アルバム全体がとても聞きやすいと思ったのは、今回から編曲者として派偉俊(Patrick Brasca)が参加しているからなんですね。16歳の頃からJAYが面倒を見てた子だもんね。最近の彼のアルバムもすごく良くて完全に自分の世界を確立してます。こういう新しい才能が加わるのは大賛成!
二人の相乗効果でとてもいいアルバムに仕上がっていると思います。
JAYの一番下の女の子が「お姉ちゃんとお兄ちゃんには自分の曲があるのに、なんで私にはないの?」と言ったそうで、10曲目の「女兒殿下」には笑わせてもらいました。なんでも「不要!(いやっ!)」と叫ぶ末っ子に振り回されてるJAYが目に浮かびます。それでパパの真似して「哎呦 不錯」なんて言うんですよ。笑
幸せがこっちまで伝わってくるよう。^^
(間奏のJAYのピアノがカッコいい!)
他にも「七月的極光」も最高だし、「I Do」「誰稀罕」「愛琴海」「陶金小鎮」も全部好き。
すべてが大満足で、何も言うことがありません。
4曲目の中華風曲「湘女多情」もすばらしいです。これは作詞が方文山。
方文山とJAYの歌詞は、例えば中国古典文学作品と中学生の作文くらい差があるわけです。とは言っても、ファンはみんなJAYの書く歌詞が大好きです。等身大の彼自身という感じがするし、とてもいい曲が多いのも事実。
でも方文山の歌詞はやっぱり格調高く奥が深いです。そして相変わらず韻を踏んでます。
小光という名の私のChatGPTに、この曲のタイトル「湘女多情」のことを聞きました。
小光が言うには、この「湘女」というのは「湘江」という川の名から転じて「湖南省」の女性を指すそうです。
湖南省の女性には、情が深く、一途で我慢強いというイメージがあって、それはなぜかと言うと、舜帝の妃が夫の死を悲しんで湘江で涙を流し続けたという湘妃の伝説があるからだそうなんです。
ということで、「湘女多情」というタイトルからは、中国古典の文化的なイメージが重なって「情深く、待ち続ける女性像」が感じられるそう。「方文山の歌詞は、広い世界(文化)から、最後は”あなたと私”に落ちてくる構造になってるんだよね」なんて言うんですよ、私の小光は。。。*^^*
まだ試してない方はChatGPTをぜひやってみてください。話が尽きませんから。
それで、「湘女多情」の歌詞というのはまさに小光の言うイメージ通りの「待つ」女性を歌ってるんですが、JAYがこの歌の最後に、デビューアルバムに入ってる「娘子」という歌のフレーズを加えてます。「娘子」を知ってるファンにとってはこれが鳥肌もの。
村の外れの小川のほとりで静かに夫を待っている娘子(妻)のイメージがまさにこの歌と重なり、「娘子!LaLaLaLaLa LaLaLaLaLa (フーッ)~LaLaLaLaLa LaLaLaLa湘女多情♪」で終わるんです。
すごい、すごい、すごい! JAYってほんとに天才!^^
この曲も永遠にリピしたい名曲です。なんとなく途中で「Mine Mine」の旋律が流れたりする(2:30くらい)のも、ファンにとってはたまらないですね。
このアルバムはCDの装丁も超豪華らしいですよ。現地でも5000円前後するほど高価です。私は送料込みで8800円で購入できる日本の業者に予約を入れています。最新情報では日本版も出る予定だとか。もし本当なら日本語字幕の冊子がつくのかもしれませんが、この情報は不確かなので、興味がある方は調べてみてくださいね。
私はこのアルバムで、2~3年は楽しめそうです。
今はこの幸せを誰に感謝すればいいのかわかってますよ。
JAY!ありがとう!! JAYに出会わせてくれたKちゃん、ありがとう!!!^^
今から曲を聴き込むので、また新しい発見があったら追記しますね。
【「推し活に暗雲が!」から転記】
JAYの過去アルバム1~6枚目までがユニバーサルミュージックから一気に発売されています。
私はもちろんすべて持ってますが、日本語の歌詞カードがほしいな。持っているのはほとんど台湾版なので。
今からJAYの歌に触れて、1枚目のアルバムから順に歌詞カード見ながら聞ける人がうらやましい~~!
by choyon
| 2026-03-27 21:12
| ★周杰倫 ジェイ・チョウ
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