2026年 01月 31日
アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ
12月から2ヶ月間、調子が悪い日が続いて、いまだに夜中は咳き込みます。
「アバター3」が公開されてすぐ観に行きたかったけれど、とてもそんな状態ではありませんでした。
そして咳が落ち着いたら・・・と思っているうちに、3D上映が終了してしまいました。泣
197分を何事もなく乗り切れる自信はまだないのですが、このままだと上映が終わってしまいそうなので、がんばって観に行ってきました。
↓「アバター2」の感想
「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」は、「アバター2 ウェイ・オブ・ウォーター」の完全なる続きで、「3」で時代の転換がされるだろうと期待していた私の予想は大きくはずれました。まさか「2」と「3」でひとつの話だとは思っていませんでしたよ。
これはこれで映画としてはおもしろかったのですが、絶対的な強者である侵略者と 己の領土を守るために戦う少数民族という図式が、今地球上で行われている戦争を想起させて観ていて辛いものがありました。
人類と手を組んでパンドラを支配しようとする火の民アッシュ族のヴァランという新しいキャラクターの登場は衝撃的でした。平和の象徴である森や水に対して、戦の象徴である燃え盛る火のイメージは観る者に不安と恐怖を感じさせます。
それでも、この悪のキャラはとても魅力がありました。動きもおもしろいし、判断力や統率力もあり、存在感が光ります。もし「4」「5」と続くようであれば彼女が当然再登場するはずで、平和がかき乱されるのは嫌ですが、どういう風にこのシリーズに絡んでくるのか期待もあります。
画面は相変わらずすばらしいです。この場面は3Dで観たかったな~と思うシーンがたくさんありました。
ただ、画面が美しいのは当たり前になってしまって、「1」を観たときのような感動はさすがに薄れてきたかもしれません。(3Dじゃなかったせい?)
予告編でも登場しますが、今回は↓この炎の舞のシーンに感動しました。映像でここまで火を表現できるというのはすごい技術だと思います。
タイトルにもなっていますが、映画の中で語られる「憎悪の火は、後悔の灰を残す」という言葉が今回の作品のすべてだと感じました。
火はヒトが生きる上で必要なものです。でもこの世の終わりをもたらすのもまた「火」。
火は美しく、そしてすべてを燃やし尽くしてしまうほど残酷です。
世界が憎悪の火で覆われないように、後悔の灰に埋もれてしまわないように、何をどう守っていけばいいのか・・・そんな問いを我々に投げかけているような気がしました。
by choyon
| 2026-01-31 11:31
| ★外国映画・ドラマ
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