2026年 01月 24日
ヤダン

カン・ハヌルとユ・ヘジンとパク・ヘジュンが出ていておもしろくないわけがありません。
でも、おもしろいだけで後に何か残るか・・と考えると、それは期待できなさそう。。。
迷った末にやはり観に行くことに。
決め手は二つ。
ひとつは、監督がファン・ビョングクだったこと!
わかる方にはわかってもらえると思うけど、私の大好きな映画「ウェディング・キャンペーン(原題 私の結婚遠征記)」(2005年)を撮った方で、この作品が3作目。
あんなハートウォーミングな映画を撮った監督が、一体どんな犯罪&アクション系作品を撮ったのか興味がありました。
もうひとつは、最近私のブログでもたびたび登場するリュ・ギョンスが出ていたからです。
目が不気味なところがとてもいいです。あれは意識して表現できることではないですから。
ああ、ほんとに嫌な奴だった!!!^^;
相手によって態度がコロっと変わるところなんか、ムカつくくらい上手い演技だったと思います。
【簡単なあらすじ】
ヤダン(野党)というのは、韓国の麻薬捜査で、減刑を条件に売人から情報を引き出す裏取引の調整役のようなもの。
イ・ガンス(カン・ハヌル)は以前麻薬の冤罪で刑務所に入れられたときに救ってくれたク・グァニ検事(ユ・ヘジン)のヤダンとして裏街道を飛び回っています。ク検事は彼とタッグを組むことで麻薬事件を解決させどんどん出世。
ところが次期大統領候補の息子(リュ・ギョンス)が起こした事件に首を突っ込んだヤダンは思わぬ事態に巻き込まれていきます。
彼がヤダンであるという情報は裏社会でもあっという間に広まると思うのですが、これだけ潜入捜査をしながら顔が割れてないというのはよっぽど腕がいいのかな・・・とかどうでもいいことが気になりました。
この2人のタッグが強力で、麻薬捜査班の刑事(パク・ヘジュン)が現場に乗り込んだときには、ク検事に先を越され手柄を全部持って行かれることが何度もあります。
カン・ハヌルとユ・ヘジンのコンビにパク・ヘジュンがどう絡んでいくかが最大の見どころです。それぞれの持ち味を十分に生かして、予想もつかなかったどんでん返しを見せてくれます。
映画としては期待以上のおもしろさでした。
興奮して私のアドレナリンも大放出されました。
私の中に残るかどうかは別として、たまには脳にこのくらい刺激を与えた方が健康にいいような気がします。
ひとつだけ気になったセリフがありました。
「検事は大統領を生かすも殺すもできる」
冒頭でこれはフィクションですという注意書きが出ましたが、とんでもなくリアルな話だと感じて震えがきました。
いいのか、こんな社会で?
by choyon
| 2026-01-24 18:57
| 韓国映画(鑑賞順)
|
Comments(0)


