2025年 09月 29日
8・9月の備忘録(2025)
朝晩の空気がひんやりと感じられるようになってきました。
夜の寝苦しさもなくなり、最近はベッドに横になった途端、爆睡・・・。
あんなに不眠で悩んでいたのが嘘のように、夜になると睡魔が襲います。
やりたいことがまったく進まないのを「暑さ」のせいにしていたのですが、涼しくなると自分に対して言い訳ができなくなります。困った。。。^^;
ゆる言語学ラジオ で水野さんが話した内容が衝撃的でした。
水野さんは無類の本好きで、トイレに入っても国語辞典を読んでるような人です。
相方の堀元さんが「人には処理能力の限界を超える時があるから息抜きが必要だよね」という話をしていました。
疲れている時、眠い時など、どんなにおもしろい本で、どんなに夢中になって読んでいても、集中力が途切れる瞬間ってあります。
好きなことをやっていても長く続ければ頭が疲れると思うんですが、水野さんは言います。
「なんでも習慣化すると考え事をしなくなるから、息抜きが必要なくなる」
「本に飽きたら、別の本を読めばいい」
これにはびっくり!その別の本に飽きたら、休むことなくまた別の本を読んで、永遠に本を読んでるということですよね。
「好き」「楽しい」という感情が究極までいくと、彼のように「飽きる」「疲れる」ということがなくなるのでしょうか。
ほとんど「考え事をしない」というのにも驚きました。余計な思考を挟まず走り続ける自分を疑わないということですから。
「なぜ立ち止まれないのか」「なぜそんなに焦って生きてるのか」と自分に問い続けてきたけれど、水野さんに比べたら私はいたって「普通の人」だということがわかりました。^^;
ご自分のことを「努力中毒」だとおっしゃっていて、その水野さんを「いかにして生産性を高めるかだけを考える工場みたいだ」といじり倒す堀元さんとゲストのやり取りには、失礼ながら爆笑してしまいました。
私と似たところがあるけど、私のずっと先を行く水野さん! お互いに休みましょう。意識して休んだ方がいいですよ。
「備忘録」をつけ出したら、映画を観ながら「これは備忘録行き」と途中で真剣に観る気が失せてしまうことがあります。「書かねば!」と力むことをやめたら、ずるずると怠惰な方向に流れていってしまい、それはあまり良くないことなのかなとも思います。
疲れと眠気、そして気温の変動が激しいせいで起こる頭痛・・・。
身体は絶不調なので、今は休む時期なのだと割り切って焦らずのんびりいきます。
【ドラマ】
「未知のソウル」と「TRY~僕たちは奇跡になる~ 」以外に、完走したドラマはありません。^^;
今はNetflixでキム・ゴウンとパク・ジヒョンの「ウンジュンとサンヨン」を観てます。
どちらも私の好きな女優で、二人の演技対決は見応えがあります。
「秘顏」で、パク・ジヒョンのことを「彼女の瞳に宿る強烈な哀しさはどこから来るのか。見てるだけで泣けてくる」と書いたのですが、このドラマでの彼女の演技もまさにそういう感じです。
周りからは無理しているように見えない作り笑いの巧みさ。でもふとした瞬間に見せる 人を寄せ付けない冷たい表情。
「切り離されそうな感じ。”隔たり”かな。まるで本当のように必死に見せかけても、ついていけなくて立ち止まってしまうの。プツンと切れる」
これは飲み会の時の私みたい。その瞬間、自分と周りの世界が違う時空にあるように思えます。自分の知らないところで言葉だけが頭の上を行き来していて、自分は一体どこにいるのだろうと戸惑ってしまいます。
このドラマはどんどん辛い展開になってきました。他にも書きたいことがたくさんあるので、視聴後に。
Amazon Prime Videoの台湾ドラマ「零日攻撃」は1話だけを見て、大国に対する恐怖と不安が一気に襲ってきました。
全話配信になるのを待っているところです。
Disney+では、マ・ドンソク主演の「TWELVE」と、チョン・ジヒョン、カン・ドンウォン主演の話題作「北極星」を配信しています。世間の評価は別として、これは見逃すわけにはいきません。
【映画】
映画はたくさん観ました。
「劇場版 時をかける愛」「鬼才の道」の劇場上映はうれしかったです。
「鬼才の道」はNetflixで見るよりもおもしろいと感じました。それについては「追記」しています。
ここに書いた「「84㎡」&「殺人配信」」は思ったより長くなったので、韓国映画のカテゴリに入れ直しました。
〇「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」(韓国)
これは2011年の台湾映画「那些年,我們一起追的女孩」のリメイクで、日本でも2018年に「あの頃、きみを追いかけた」というタイトルでリメイクされています。日本版は観ていないのですが、韓国版のラストは台湾版と同じような感じでした。
九把刀の原作映画があまりにもすばらしくて、あれに感動した世代はリメイクを見ても心が震えません。
韓国版は若者特有の熱量(脳天気さ、ハチャメチャさなど)が足りない気がしました。ジニョンは悪くないし、アイドル映画としてはきれいにまとまっていたと思います。
原作映画を超えられないのはリメイク版の定めですね。TWICEのダヒョンはきれいでした。
〇「野。良犬」(香港)
2007年の香港映画で、なぜ今これを上映しているかと言うと、SEVENTEENのJUNという人が子役で出てるからだそうです。
私は主演のイーソン・チャンのファンですが、この映画は未見でした。しかもたまたま目にした映画評でとてもいいことが書いてあったので期待して観に行きました。若き日のイーソン・チャンが演じるチンピラも味があってよかったし、幼いJUNが演じる子供の瞳の美しさに感動しました。この二人の心の交流は胸を打つのですが、ストーリー自体はよくある展開だと思いました。
〇「ブラック・ドッグ」(中国)→「中国映画」のカテゴリへ転記
〇「ジュラシック・ワールド/復活の大地」(米国)
人間と恐竜が共存する姿を描き、終わっていたはずのシリーズが復活?
どういう形で新たな物語を始めるのか興味があって映画館で観てきました。
新薬開発のために恐竜の遺伝物質がほしい人間たちが生き残りの恐竜が生息する赤道付近の島を目指します。
恐竜図鑑に載ってる恐竜たちが蘇って、生きている姿を見せてくれるから感動するのであって、人が勝手に手を加えて何だかよくわからない生き物になった恐竜もどきを見て失望しました。ジュラシック・ワールドの鑑賞はこれで最後にしたいと思います。
〇「あなたが眠る間」(韓国)
時間があったので、チャン・ユニョン監督作品であることに魅かれて、鑑賞しました。
チャン・ユニョンと言えば、ハン・ソッキュ、シム・ウナ コンビによるサスペンススリラーの傑作「カル」を撮った監督。
それだけで期待して観たのですが、思っていたような作品ではありませんでした。
幾重にも重なって展開されるお涙ちょうだい劇。愛する人が傷つくことを恐れて本当のことを隠すという行為は優しさとは言えないと思いました。
〇「君の声を聴かせて」(韓国)
これは台湾映画「聽說」のリメイクです。
台湾版は、主役の二人は陳意涵、彭于晏(若き日のエディ・ポンはキラキラしてる)で、妹役は陳妍希。両親役は林美秀と羅北安でした。
いい映画なのですが、ネタバレなしで観た方が心に染みると思います。
主役が最近大活躍のノ・ユンソとホン・ギョン! ホン・ギョンは私には「弱いヒーロー」のボムソク役が強烈に印象に残っています。癖の強い演技をする個性派俳優だと思っていたので、こういう青春映画に爽やかな役で抜擢されるなんて驚きでした。
最近の韓国映画は、台湾映画のリメイクが続きますね。それだけ台湾の青春映画には良作が多いということでしょう。
私は台湾版をすでに観ているので、どうしても物足りなさを感じてしまいます。
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ずっと韓国映画にこだわってここまで来ました。当時は日本で韓国映画が公開になることはほとんどなく、見たい映画の韓国版DVDを購入して、韓国から送ってもらっていました。今は近所の映画館でも日本語字幕付きで上映してくれるようになり、そういう環境になったことがありがたいし、日本で韓国映画が注目されることがとてもうれしいです。
ただ、あまりその映画に興味がなくても「私が見に行ってあげなきゃ!」という使命感が拭えず、応援のつもりで映画館に足を運ぶことが増えました。そろそろそれを卒業しようかと考えています。
若いファンが求めているものとのズレを感じることもあります。私ががんばらなくても、韓国映画の良さは日本ですでに知れ渡っているし、ファンもたくさんいるでしょう。
気になる作品はこれからも観に行くけれど、なんでもかんでもというのはこれで終わりにするつもりです。
韓国映画の普及に何の貢献もできませんでしたが、その発展を見守り続けることができて本当に幸せでした。
長い間、私を支えてくれた韓国映画たちにありがとう!と伝えたいです。
そしてこれからもいい作品に出会えることを楽しみにしています。^^
by choyon
| 2025-09-29 23:26
| ★その他もろもろ
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