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無人島のディーバ

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Netflixで配信されているパク・ウンビン主演の「無人島のディーバ」を観ました。
ご覧になった方はどんな感想を持たれましたか? 
私は最後までおもしろく見ることはできたのですが、自分にちょっと合わないと感じた部分と感動した部分と両方あるドラマでした。

このドラマのすばらしいところは、とにかく主人公を演じるパク・ウンビンの清らかな美しさと歌のうまさです!
自分の声で歌うために練習を重ねてすごく努力したみたいですね。
元々歌の才能もあったんでしょうが、それにしてもどんな役でも完璧に演じようとするプロ意識の高さには感動させられます。

私、最近TVを買ったんですが、ものすごく映りがきれいなんです。
出ている人の毛穴まで見えちゃうんじゃないかと思うくらいきれいに映るのに、私が見たところ、パク・ウンビンには毛穴がありません!(笑)
(無人島に15年もいたとは思えないほど)色白で、プヨプヨ、モチモチ!!
この人、実年齢31歳なのに、肌年齢は 0歳!!生まれたての赤ちゃんみたい。
かわいいわ~~。きれいだわ~~。
でもあり得ないくらいの肌のきめ細やかさで、これはもしかしたらCGによる修正が入ってるのかな?と疑ってしまいました。

というのも、共演してるキム・ヒョジンのお肌も透き通るように美しいんです。
彼女ももうすぐ40歳。「誰にでも秘密がある」から彼女のことは観ていますが、若い頃もかわいかったけれど今が一番きれいなんじゃないでしょうか。何と言ってもユ・ジテの奥様だもんね。でもいくら韓国女性が肌のお手入れを欠かさないとしても、皺ひとつないなんてどう考えても変ですよ。

⇒早速、検索してみたら「韓国ドラマ 肌」と入力しただけで、「韓国ドラマ 肌加工」が一番上に来る!^^;
みんな疑問に思ってるんですね。もちろん元々肌がきれいで化粧品や肌管理の施術の効果もあるんでしょうが、修正されているのは間違いないと思います。
2015年頃のドラマから急に出演者の肌がきれいになったと書いている人がいて、それに今頃気がつくなんて、今まで私が使っていたTVがどんだけボロかったか・・ということですね。買い換えてほんとによかったです。^^

ネタバレあり

【簡単なあらすじ】
歌手になりたいと憧れていた島育ちの中学生モクハは、同級生のギホと一緒に家出してソウルを目指すのですが、暴力的な父親に追われ誤って船から落ちて行方不明になってしまいます。たどり着いたのは無人島。なんと彼女は15年間も発見されず、その島で一人で生きてきました。
島を巡る清掃ボランティアによって偶然見つけられた彼女は、ギホを探すとともに、15年前の夢である歌手を目指しますが、夢を叶えるには歳をとりすぎていると誰も相手にしてくれません。果たして彼女は歌手になることができるのか!


まず、私と合わなかったところをまとめるので、このドラマが好きだった方は読まないでくださいね。^^

太平洋のど真ん中にあるような島ではなく、隣の島からイノシシが泳いで渡って来られる距離にある島なんだから、15年間誰も訪れなかったということ自体が不自然な感じがしました。あれだけ多量の生活用品が浜に流れ着いているということは近くに人が住んでいる島があるということだし、せっかちな私だったら15年も助けを待たずに海を泳いで脱出しちゃうかも。^^;
ドラマが無人島での生活を描いてるのではなく、15年間誰とも会話せず絶望しながらも生き続けた強い意思を持つ少女が、30歳を超えてから自分の夢に向かって努力をしたということがドラマのテーマなので、無人島での生活の描写がまるでファンタジーのようだったとしても、それは目をつぶりましょう。
(ただ、「カモメの卵」や「即席ラーメン」のエピソードは泣けました・・・。TT) 

「カン・ジュンサン」という名前がいきなり出てきてびっくりしました。「カン・ジュンサン」と聞いてすぐに反応する人は韓ドラを初期から観てる人ですね。「カン・ジュンサン」のように、記憶喪失になった息子の名前を変えて、過去の記憶を書き換え新しい幸せな思い出を作ってあげるって、どんだけ発想が古いんでしょう。(この古さも狙いだと思うけど)
そこに至るまでに父親がらみの事情があったのは理解しましたが、話が都合良すぎるし、それぞれのエピソードも安っぽくて「Studio Dragon」も行き詰ってる感じがしました。

7話以降は、父親が起こす事件の話が中心になります。韓国では「親だから子供に何をしてもいい」という考え方は今も続いているんでしょうか?息子に大怪我させた段階で父親は殺人未遂で逮捕されて当たり前です。それなのに家族が逃げるしか方法がないというのは辛いなと思いながら観ました。
最近の韓国ドラマって、みんなを不幸にする人間の存在は抹消して皆をホッとさせHappyEndに持っていくパターンが多いのですが、悪人は消えればいいのか、ほんとうにそれで解決なのか、悪人にも悪人なりの苦しみがあります。解放された人たちの笑顔がまぶしくて幸せそうだから余計に消されてしまった人が哀れに思えて辛かったです。


いいシーン・感動的なシーンもたくさんありました。

島に食料がなくなって、泳げなかった彼女だけれど、覚悟を決めて食べ物を求め海に飛び込みます。
「こうなったらイチかバチか、食うか食われるかだ。腹をくくって海に飛び込めば泳げるようになり、魚を捕まえるようになるかもしれない」
この「イチかバチかとりあえずやってみよう!」という考え方が彼女を無人島から生還させます。
生活していると「それは無理」「諦める勇気も必要」という判断をする場面がけっこうあります。
でも「それがほんとなら、私は無人島でとっくに死んでた」「失敗しても何もしないよりはマシ」というモクハの言葉には説得力があります。
願いというのはすぐには叶わないとモクハは言います。とてもゆっくりと、忘れた頃に、いつの間にか、叶うことが多いと。
だから一時の感情に惑わされず、つらくても諦めず、へこたれることなく、とことん耐え抜くことが大事だそうです。
(私の好きなスポ根もの的お言葉 笑)

うまくいかないとき、迷いや不安があるときは、物事を悪いようにばかり考えてしまい、どうしても頭の中で答えのない自問自答を繰り返してしまいます。「なぜこんなことに?」「自分はどうなるのか?」
でも絶望の中に小さな変化が生じ(彼女の場合は、無人島にクーラーボックスが流れ着き、中に即席ラーメンが入っていた)「あと5分だけ生きてみよう」と心に決めたモクハ。
そうすると新たな問いかけが自分に生まれたと。それは「次の5分をどう過ごそう?」という問い。
それもまた答えのない問いだったけれど、そのとき自分に差す木漏れ日の美しさが目に留まって、5分くらい自問自答をせずに済んだと。
そしてカモメの友達ができて、50分くらい自問自答をしないで済み、また楽しみを見つけて、そのおかげで5時間くらい自問自答をせずに過ごせた。
そうやって答えのない問いの代わりに他のことをして時間を埋め、そうやって過ごしていたら願い(無人島から脱出する願い)が叶ったと。

私も内向的なので、いつも頭の中に生じる疑問に答えを探しながら生きている感じがしています。
モクハにとっては、即席ラーメンが希望を与えてくれ、答えのない問いを消してくれたのは木漏れ日でした。
頭の中であれこれ悩むよりまず動いてみること。そうやって時間を埋めていけば、余計なことは考えずに一日はあっという間に過ぎていくということですね。
考えすぎるところがある自分には胸に染みるお話でした。

これでまたパク・ウンビンに新たな代表作が生まれましたね。
モクハという強く美しい女性像を創りあげたパク・ウンビンという女優にはほんとうに心癒されます。
見かけの美しさだけでなく、精神的な美しさまで感じられる人物は、私にとってはグレッグハン&パクウンビンです。(いきなりここで推しが!笑)
きれいすぎますよ、この2人は…。


※モクハの少女時代を演じたイ・レちゃんもかわいくて良かったな~。「犬どろぼう完全計画」(2014)の時から応援しているので、どんどん素敵に成長している姿が見られてうれしかったです。
イレちゃんがパクウンビンになるのは違和感がなかったのですが、ギホ探しは仕掛けがあって、それに私も引っ掛かってしまいました。うまいこと考えたもんだなとは思いましたが、15年で…って余計なことを言うのはやめましょう。^^;



by choyon | 2023-12-08 23:06 |  韓国ドラマ(鑑賞順) | Comments(0)

推しは周杰倫、五月天の阿信。新たな推しは許光漢!(推しはたくさんいた方がいい。^^)すべてネタバレあり。独断と偏見に満ちた自己満ブログです。


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