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夜叉ー容赦なき工作戦ー


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この映画のことは気になっていたのですが、元気がある時に観ようと思ってほったらかしになっていました。
実は「ユミの細胞たち2」に出演していたボビーこと「パク・ジニョン」が出てると知り、すぐ!見ました。^^;

ソル・ギョングとパク・ヘス主演。
パク・ヘスは最近、映画にドラマに引っ張りだこですね。私もようやく彼のことを「ジェヒョク」と呼ぶのをやめました。なかなか卒業できなかったのはそれだけ「刑務所のルールブック」の印象が強烈だったということなんですが。。。


ネタバレあり


序盤は何をやっているのかまったく意味不明でした。
ソル・ギョングが演じる「夜叉」の立ち位置がよくわからなかったんです。
彼と彼を囲むグループの存在について理解するまで少し時間がかかりました。
最初は水と油の関係に見えた主役の二人ですが、やり方が違うというだけで、目指しているものは同じだったということですね。
つまりこれは「正義」の話だと言えます。

「正義」は守られなければならない。そして罪を犯した者は罰せられるべきだ。

パク・ヘス演じる検事は法に則(のっと)った方法で正義を守ろうとし、「夜叉」は自分の力で、自分のやり方で正義を貫こうとします。
夜叉は法や組織をまったく信じていません。彼が身を置く世界は嘘と欺瞞に満ち溢れていて、何が真実なのか、そしてどこにスパイが潜んでいるのかもわかりません。彼が信じているのは己(おのれ)自身と側に置く仲間たちのみ。

いきなり香港での激しい銃撃シーンで始まります。
次から次へと非情に人を殺(あや)めていく夜叉の姿に、この人は「悪」なのか?と最初は思いました。

場所は変わり、今度は世界中のスパイが集まると言われる中国の瀋陽。
そして夜叉は韓国諜報機関の極秘工作チーム長だということがようやくわかりました。
彼らの任務というのが、わかりにくい・・・・。^^;
北朝鮮の金庫番と呼ばれるスパイが瀋陽にいて、それを追っている?
でも北のスパイはすでに殺害された後で、夜叉たちは逆に現地の警察と銃撃戦になり、追われる立場に。
結局、北のスパイを殺したのは日本人で、そのスパイの娘が秘密を握っていると知った日本人によって娘は拉致され、日本領事館で拷問されていました。→悪いのは日本人なのかい!! 
夜叉は数年前にその日本人スパイに仲間を殺されたことがあり、その復讐に燃えています。
なんだかよくわからんが、任務はともかく、夜叉が正義を通そうとした最終目的は、その日本人スパイをやっつけることだったみたいです。

それにしても、日本ってあんなに世界各国にスパイを置いてると思います?あり得ないでしょう。
韓国から見れば、日本って今でもそんなに胡散臭いんでしょうか?^^;

⇒この頃はまだVIVANTを放送してなかった…。

パク・ヘス演じる検事は、韓国諜報機関の局長に「夜叉の報告書がいい加減だから、何をやっているのか調べて来い」と命じられて瀋陽にやって来ます。そして、夜叉の強引なやり方によって振り回されます。
最初は夜叉の行動に疑問を感じ阻止しようとするのですが、一緒に行動を共にするうちに夜叉の考える「正義」が間違っていないことを知るのです。

夜叉を演じたソル・ギョングはいつものソル・ギョングで、安定したハチャメチャさを見せてくれるのですが、パク・ヘス演じる検事が人物像としてはとてもユニークです。

曲がったことが大嫌いで、自分が損するとわかっていても徹底的に正義を追い求める人物。
仕事はかなりできるんだけど、ちょっと抜けてるところもある。
高所恐怖症だったり弱みもある。そのくせ何気に英語、中国語もペラペラ。
堅物のようにも見えるけれど、臨機応変に動ける柔軟性もある。
銃を扱うことをためらうくせに、敵を背負い投げで投げ飛ばす運動神経と力あり。


この両極端な面を併せ持つユニークさにパク・ヘスが迫れたかと問われれば、私は少し物足りなさを感じました。
その落差をもっとくっきりと演じれば、さらに展開がおもしろくなっただろうし、笑いも取れたと思うんだけど・・・。
パク・ヘスって「仕事ができる」イメージが強すぎて、「ちょっと抜けてる」という設定の演技は難しいのかなぁ~というのが私の個人的な感想です。

私にとって、目立ってナイスな演技だったのは、ヤン・ドングンです!
この人の演技は見ていてほんとにおもしろいです。立ってるだけでおもしろいもんね。
それ以外のイエル、ソンジェリムは役に合っていてかっこよかったです。

そして、どうしても語りたいのが、やっぱりこの人!!↓ あまり目立たない役でしたが、それなりに存在感はありました。
髪型を変えると、雰囲気もガラリと変わるんじゃないかと思うんだけど、それができない事情があるんでしょう。俳優としてのおもしろさはないんだけど、目と声にとても魅力があります。
このパク・ジニョンという俳優については、次の「花様年華」の記事でくわしく書きます。^^
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最近の韓国ドラマや映画は、必ずと言っていいほど、ラストシーンに続編あるよ的な含みを持たせてあるんです。
この映画も続編を作る気満々なラストでした。
ただ、どれも続かない…。
ソルギョングはパクヘスともう一度バディ(相棒)になりたいみたいだし、私は進化したジニョンを見たいし、これはぜひ続きをお願いしたいけど、さてどうなるか。


by choyon | 2022-10-06 11:24 |  韓国映画(鑑賞順) | Comments(0)

推しは周杰倫、五月天の阿信。新たな推しは許光漢!(推しはたくさんいた方がいい。^^)すべてネタバレあり。独断と偏見に満ちた自己満ブログです。


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